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パソ兄さんのパソコン記事 ≫ 2009年11月12日

Windows 7の特長

Windows 7
2009年10月22日に待望のOS、Windows 7が登場しました。
前期WindowsであるVistaよりも軽く、低スペックのパソコンでも快適に操作できるというのが一番の特徴ではないでしょうか。今まで、パソコンの高性能化にともないOSも重くなっていくのが常識でしたが、今回はその逆で、軽くなるという珍しいケースです。

電源を入れたときの起動の早さ、アプリケーションの起動やウィンドウの切り替えスピードなどが速いなど操作パフォーマンスが向上。それでいて美しい操作画面グラフィックも健在、使いやすい操作画面、高度なセキュリティ機能、過去のアプリが使える高い互換性、新しいパーツやデバイスのサポートなどがあります。

振り返ってみる、Windows Vistaの難点
前期WindowsであるVistaは、視覚効果に優れた操作画面やセキュリティの強化、使いやすい検索機能などの面がありましたが、何よりも低スペックのパソコンでは操作が重いという難点がありました。Vistaの時代にミニノートが登場しましたが、持ち運び用に特化するためネット専用レベルの性能で、そのほとんどはVistaを動かす性能がありませんでした。よって軽いXPが採用されていましたね。

Windows 7の高速レスポンス

Windows7ではシステムが効率よくメモリを利用し、高度なマルチタスク処理をすることによって高速化が図られています。そのため、電源を入れたときの起動が速い。アプリケーションの起動やウィンドウの切り替えスピードなどが速いなど体感速度がアップしています。

同じパソコン構成なら、VistaマシンよりWindows 7マシンのほうがお得!
同じ構成のパソコンでVistaと比べたら、3Dゲームのベンチマークスコアが6%近く向上したり、ブルーレイディスク再生時のCPUの負荷率が軽減したなどのレポートがみられます。とくにミドルクラスのパソコンは、これまでのハイエンドに近い成績を収めます。

Windows XP/Vistaを超えた、起動スピード
Windows7の起動時間は、XPに比べ約10%、Vistaに比べ約40%も短縮。

Windows XP/Vistaを超えた、シャットダウン スピード
Windows7のシャットダウン時間は、WindowsXPに比べ30%短縮。シャットダウンは高速とされてきたVistaに比べ約10%の短縮を実現。

Windows 7の操作画面

Windws Aero
Vistaの美しい操作画面であるWindws Aeroをさらに改良しています。

Aeroプレビュー
タスクバーの右端の部分にマウスカーソルを合わせるだけで、 現在開いている全てのウィンドウが透明化します。デスクトップに設置しているガジェットや、ショートカットを即座に確認できるので、便利。 また、マウスカーソルを右端に合わせた上でクリックすると、 開いている全てのウィンドウを最小化します。

Aeroスナップ
ウィンドウを画面の最上部へ持っていくと、自動にウィンドウが最大化。
画面の一番右隅もしくは左隅にウィンドウを持っていくと、自動整列します。普段よく使う作業がラクにできます。

Aeroシェイク
ウィンドウをつかんで左右にシェイクすると、そのほか開いてあったウィンドウがすべて一瞬に最小化されます。再度シェイクすると元に戻ります。

ジャンプリスト
新機能のジャンプリストでは、よく使うファイルや履歴・機能、操作がリスト化されており、ここから直接実行できます。作業の操作過程を短縮できます。

新しいタスクバー
タスクバーが半透明になり、やや大きめのアイコンで表示されます。テキスト表示ではなくなったので、より直感的視覚的に操作が可能。
起動中のアプリケーションの画面をサムネイルで表示。動画再生ではサムネイル上でも再生されます。

ガジェット
ガジェットは、デスクトップ上のどこにでも配置が可能になりました。

改善された高度なセキュリティ

アクションセンター
これまでのセキュリティ管理機能であった「セキュリティセンター」にメンテナンス機能が融合されアクションセンターになりました。セキュリティ対策情報とバックアップ等のメンテナンス情報をまとめてユーザーに通知されます。

ユーザーアカウント制御(UAC)の改善

Vistaでは何気にしつこくて目障りだったユーザーアカウント制御が改善。初期設定でもユーザーへの警告頻度が減りました。さらに警告レベルのカスタマイズが可能。

旧ソフトとの高い互換性

Windows XPやWindows Vistaとの高い互換性を確保しています。Windows 7のドライバがなくてもVistaのドライバを流用できる場合もあります。Vistaで使えたソフトならほぼ確実に動作するとのこと。インストール時にOSのバージョンをチェックするような旧アプリでは、はじかれる場合がありますが、互換性モードでインストールできます。

Windows 7 Professional以上は、Windows XPモードがあり
Windows 7 Professional以上ならWindows XPモードが使えます。Windows XPモードとは、仮想環境のWindows XPを作り上げる機能で、昔のXP対応ソフトを使うことができます。互換モードでもダメだったときの最終手段です。

※Windows XPモードの注意事項
Windows XPモードを使うには、Intel VTおよびAMD-Vといった仮想化技術に対応したCPUが必要です。また、DirectXには対応していないため、 DirectXを必要とする3Dゲームはプレイできません。

新しいパーツやデバイスのサポート

Core i7やCore i5などこれまでにない高性能パーツが登場していますが、Windows 7ではこれらの新パーツの性能を最適化します。ローエンド機でも快適に動くメリットのほかに、更なる高性能化を目指すユーザーにも嬉しい作りとなっています。
他にはSSDの最適化、Bluetoothの強化、マルチタッチのサポートなどがあります。

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