DELL(デル)パソコン購入をアドバイス!
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パソ兄さんのパソコン記事 ≫ 2009年11月11日
納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド

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パソ兄さんのパソコン記事 ≫ 2009年11月11日

オンボード・グラフィックはHD対応がポイント

デルの低価格帯デスクトップのパッケージを見ると、グラフィックカードを搭載しないのがあります。その場合はオンボード・グラフィックによって対応されています。

オンボード・グラフィックとは

オンボード・グラフィックとは、チップセット内蔵の統合型グラフィック。
パソコンパーツとCPUの中継役であるチップセットが、グラフィックも請け負います。
メリットは次の2点。

  • 低消費電力で済む。
  • グラフィックカードの予算を節約できる

デメリットは次の通り。

  • ローエンド・グラフィックカード以下のグラフィック性能
  • GPUがないためCPUに負担がかかり、全体のパフォーマンスダウン
  • ビデオメモリがないためメインメモリが使われ、全体のパフォーマンスダウン

オンボード
オンボードグラフィック仕様のデスクトップでは、マザーボードに直結している映像出力端子から液晶モニタへつなぎます。(写真ではVGA端子ですが、HDMI端子のモデルなどが存在します。)できれば、ローエンドでもグラフィックカードの搭載をお勧めします。
なお、ミドルクラス以上のデスクトップ製品では、グラフィックカードの搭載は当たり前となっています。そのためオンボードグラフィックを内蔵しないチップセットを採用しているケースがほとんど。

オンボードグラフィックにするなら、HD対応を選ぼう

2007年ごろまでは、オンボードグラフィックでHDコンテンツの再生能力はありませんでした。つまり、ブルーレイディスク再生や地デジを扱えるほどの性能はありませんでした。

しかし、2008年後半からオンボードグラフィックが高性能化し、HDが扱えるものが登場しました。もし、オンボードグラフィックにするなら、HD対応を選びましょう。チップセットおよび内蔵するグラフィッック名で判断できます。

HD対応のオンボードグラフィックは動画再生支援を持つため、CPUの負担軽減になります。2Dゲームや解像度設定をさげたライトな3Dゲームが遊べる性能を持ちます。

チップセットのメーカーは、それぞれCPUやGPU製造で有名な「インテル、NVIDIA、AMD(ATI)」があります。

インテルではGrafhics Media Accelerator(GMA)
NDIDIAではGeForce
AMDではRadeonブランドで展開。

GeForceとRadeonはグラフィックカードのGPUと同じ名前なので、オンボードグラフィックと混在しないように。

HDコンテンツ対応のオンボードグラフィック
チップセットメーカー チップ名 内蔵グラフィック
インテル G45 Express GMA X4500HD
NVIDIA GeForce 9400 GeForce 9400
GeForce 9300 GeForce 9300
AMD 790GX Radeon HD 3300
785G Radeon HD 4200
780G Radeon HD 3200
760G Radeon HD 3000

G45 Expressチップセットの、Studio Desktop

デル販売終了製品
詳しくはデルのサイトで→Studio Desktop
クアッドコアのインテル Core 2 Quadプロセッサーを標準搭載。拡張性はそのままに、通常のミニタワー型よりも高いカスタマイズが可能。電源出力はそこそこですが、動画編集やブルーレイディスクを多用する環境でも、ニーズに応えられるスペックを持ちます。
豊富な端子を標準装備しており、IEEE1394、HDMI端子、ギガビットイーサーLAN、光デジタル音声出力などを標準装備しているので、次世代エンタテインメント使用に充分備えてあります。


オンボードグラフィックの性能はどんなものか

比較的ライトな3Dゲームの代表として「ファイナルファンタジー11 Official Benchmark3」でテスト。設定は「High」
上記ではデスクトップ用の解説でしたが、ノートパソコンにもHD対応のオンボードグラフィックがあります。ちょっとその性能を見てみましょう。
Inspiron 15が内蔵するオンボードグラフィックは「インテル GMA 4500MHD」。比較的ライトな「ファイナルファンタジー11 Official Benchmark3」でチェックします。

Core 2 Duo P8600搭載Inspiron 15のスコアは「Highモードで2241」。2000~2499のスコアは、デフォルト設定でも快適クラスです。

Inspiron 15は、HDコンテンツの再生が可能になった低価格モデル!

Dell Inspiron 15 特別Officeパッケージ
詳しくはデルのサイトへ⇒旧Inspiron 15終
15.6インチワイド光沢液晶で、Core 2 Duoプロセッサー搭載可能。低価格のためオンボード・グラフィックですが、グラフィック機能が強化されため、ブルーレイや地デジなどのHDコンテンツの再生が可能です。一世代前の低価格ノートでは不可だった娯楽使用が可能になりました。

Studio XPS 13が内蔵するオンボードグラフィックは「NVIDIA GeForce 9400M G」。比較的ライトな「ファイナルファンタジー11 Official Benchmark3」でチェックします。

Core 2 Duo P8400搭載Studio XPS 13のスコアは「Highモードで5229」。4000~のスコアは、高解像度でも快適。インテル GMA 4500MHDよりもかなり高スペックです。

いずれにしても、デビル メイ クライ4やラスト レムナントくらいのゲームになると太刀打ちできません。オンボードグラフィックでゲームを求めるのは控えたほうが無難です。
ブルーレイ再生や地デジの扱いといったところですね。

お勧めのモバイルノート、デル Studio XPS 13

デル販売終了製品
詳しくはデルのサイトへ⇒Studio XPS 13
13.3インチワイド光沢液晶を搭載。Core 2 DuoプロセッサーのPシリーズを搭載すればさらに省エネのモバイルノートとなります。
NVIDIA製のチップセットとGPUの組み合わせで「Hybrid SLI」が可能で、モバイルノートでありながら強力なグラフィックパフォーマンスを誇ります。

次はWindows 7の特長

2010年、パソコン・スペックのトレンド

CPUのまとめ その他パーツ・トレンド グラフィックのトレンド OS インターフェース

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