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パソ兄さんのパソコン記事 ≫ 2009年11月11日
納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド

2010年、グラフィックカードのトレンド

2010年グラフィックカードを選ぶためのGPUの目安
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次はグラフィックカードのトレンドについてです。グラフィックカードは、グラフィック処理を専門とするパーツです。グラフィック専用の頭脳であるGPU(Graphics Processing Unit)とビデオメモリを搭載したカードです。ビデオメモリはGPUがデータ処理するために必要な情報を一時的にストックする役割をします。

グラフィックカードの役割


グラフィックカードの一番基本的な仕事として、Windowsのインターフェース(操作画面のグラフィック)処理や液晶モニタへ映像信号を送ります。
やや高度になるとブルーレイや地デジなのどHDコンテンツの処理をします。そして高度な使い方になると3Dゲームのグラフィック処理となります。これらのやりたいレベルに合わせてユーザーがグラフィックカードを選びます。
現在のグラフィックカードは、ブルーレイや地デジなのどHDコンテンツ対応は当たり前となっています。

グラフィックカードを選ぶとき、「グラフィックカードの性能=GPUのグレード」と考えて問題ありません。2009年11月時点で、主要なGPUの性能目安を表にしました。(上記表を参照) 。ここで上位になっているのは、主に3Dグラフィック処理能力です。
ここで参考になるのは、ほとんど3DゲームをプレイするためのGPU選びになります。

グラフィックカードまたの名をグラフィックカードを搭載している写真
▲GPUとビデオメモリを搭載したのがグラフィックカード。着脱可能。
※ちなみにノートパソコンでは、GPUがマザーボードに直付けされるため着脱不可。普及していませんが、外付けグラフィックカードというキワモノも存在します。

GPUの選び方

ローエンドのグラフィックカードを選ぶ

ブルーレイディスクを再生したい、パソコンで地デジを視聴・録画したいなら、ローエンドのグラフィックカードで充分です。これらはHDコンテンツと呼ばれ、フルHD(解像度1920×1080)以上などの高精細コンテンツです。一昔はそれなりに高いスペックが必要でしたが、現在では高性能化が進み、ローエンドで充分です。
また、HDコンテンツのほとんどは著作権保護プログラムがされているため、グラフィックカードにもその対応が必要ですが、現在の製品は対応されています。

  • ブルーレイや地デジの処理に充分対応できる
  • 動画再生支援機能を持つので、CPUの負担を軽減できる
    (PC全体のパフォーマンスアップ)
  • 補助電源がいらないので、低消費電力
  • ファンレスの製品も多く、静音に貢献する
  • コストが安い(だいたい1万円以下。)
  • ライトな3Dゲームなら、GeForce 9500GTやRadeon 4650でも充分

ミドルレンジのグラフィックカードを選ぶ

ミドルレンジのグラフィックカードあたりから、ゲーム用パソコンとしての視野になります。応答速度が求められる3Dゲームなら、ほぼ必須。

  • 補助電源が必要な製品が多い。そこそこ消費電力が高いので、搭載するパソコンの電源ユニットに注意。
  • 大き目の冷却ファンが付くので、動作音もそれなりに。
  • モンスターハンターなど応答速度が求められる3Dゲームなら、GeForce 9600GTやRadeon HD 4670で快適にプレイできる。
  • コストは中間(だいたい1万円~2万円くらい。)
  • 3Dゲームのなかでも処理が重い「The Last Remnant」クラスだと、GeForce GTS 250やRadeon HD 4850あたりは必須。

ハイエンドのグラフィックカードを選ぶ

ハイエンドのグラフィックカードなら、ほとんどがマニア向けのゲーム用パソコンです。
ミドルレンジでも性能が足らないとされるゲーム向け。またはミドルレンジで遊べるゲームでも、フルHD(1920×1080)以上の高解像度で快適に遊ぶなら必須。

  • かなりの電源容量を要するので、メーカーパソコンに搭載するなら、ゲーム仕様で販売されているモデルを選ぶ。
  • 高グラフィックのカーレース系ゲーム(Race Driver GRIDやNeed for SPEED)で、滑らかな描写のままスピード感を堪能するにはハイエンド・グラフィックカードがほしい。
  • コストは高い(だいたい3万円くらい。)
  • GeForce GTX 295ややRadeon 4870×2は、2つのGPUを搭載するマルチGPU仕様。ハイエンドの中のハイエンド。

ゲームで高解像度プレイするなら、ビデオメモリ512MB以上

高解像度で3Dゲームをプレイするなら、512MB以上のビデオメモリが必要です。
本格的なゲーム用にはミドルレンジ以上のグラフィックカードが普通なので、このクラスのほとんどは512MB以上です。

ゲームをやらないライトユーザーはどうかというと、256MBが標準。フルHD(解像度1920×1080)の表示には128MB以上なので、充分な容量です。ライトな3Dゲームでも充分です。

ゲーム用には、GeForceが有利

GPUメーカーであるNVIDIA社はGeForceブランド。ATI社はRadeonブランドを展開。
なお、ATI社はAMD社に買収されていますが、ATIの名前は残っています。
グラフィックカード自体は様々なメーカーがあり、これらのGPUを導入し取り付けています。

ゲームメーカーはNVIDIA社およびATI社の支援を受けてゲーム開発しています。
とくにNVIDIAのGeForceは多くのゲームメーカーから支持されており、最適化されたゲームが多々あります。ゲームパソコンにするなら、NVIDIAのGeForceが有利。

DirectX10が主流。DirectX11も登場

2009年11月時点で、DirectX10が主流です。上記表、GPUの性能目安に書かれているGPUはすべてDirectX10対応です。2009年10月ごろに登場したRadeon 5000シリーズは初のDirectX11対応ですが、一般的な普及はまだまだ先でしょう。

DirectXとは
DirectXとは、マイクロソフト社が提供するAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)。ゲームメーカーはこれをベースにゲームを制作しています。DirectXのバージョンが上がるたびにグラフィックの品質も上がっていきます。そのため、ゲームをプレイするには環境がバージョンに対応しなくてはなりません。
Windows ViistaからDirectX10へ突入し、Windows XPではDirectX9で終わっています。そのためDirectX10対応ゲームはXPではプレイできません。

Core iシリーズの搭載パソコンにするなら、お勧め

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Core i7-800シリーズ、またはCore i5-700シリーズ搭載可能モデル。強化されたターボ・ブースト・テクノロジーを搭載。Core i7-800シリーズ搭載なら8スレッド処理が可能!ミドルレンジ以上のグラフィックカードが搭載可能。コストパフォーマンスもいいし、設置しやすいミニタワー型なので中級者にお勧め。
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