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パソ兄さんのパソコン記事 ≫ 2009年10月11日

Core i7-900シリーズの特徴

次はCore i7-900シリーズのまとめです。

Core i7-900シリーズで、Nehalemマイクロアーキテクチャ登場

2008年11月、Core i7-900シリーズの登場で、次期プラットフォームのNehalemマイクロアーキテクチャがお目見えです。2010年では、前プラットフォームであるCoreマイクロアーキテクチャと並行すると予測されます。(つまり、Core 2 DuoやCore 2 Quadが混在した状態でCore iシリーズへ移行。)2011年にはCore iシリーズに完全移行と思われます。

Nehalemマイクロアーキテクチャ
ブランド Core i7 Core i5
プロセッサー・ナンバー 950 920 870 860 750
動作周波数 3.06GHz 2.66GHz 2.93GHz 2.8GHz 2.66GHz
3次キャッシュ
メモリ
8MB
実装コア数
4コア
HTテクノロジー
HTテクノロジーで8スレッド(擬似8コア)
なし
ターボ・ブースト
あり
メモリ
トリプル・チャンネル
デュアルチャンネル
TDP
130W
95W
CPUソケット
LGA1366
LGA1156
Core iシリーズのそれぞれの違い
2009年10月時点のCore i シリーズとその特徴は次の通り。このページではCore i7-900シリーズを解説します。ざっと見て分かるとおり、800シリーズの上位ポジション維持のため、900シリーズはメモリがトリプルチャンネルに対応。800シリーズではデュアルチャンネルまでです。また消費電力が高く、130W。CPUソケットはLGA1366なので、同じNehalemマイクロアーキテクチャであっても800シリーズとは互換性がありません。
種類 前CPU 後継CPU
クアッドコア Core 2 Quad 上位版:Core i7-900シリーズ
廉価版:Core i7-800シリーズ
下位版:Core i5-700シリーズ
デュアルコア Core 2 Duo Core i3(2010年登場予定)
前CPUとの後継関係は表の通り。Core i7-900シリーズは、Core 2 Quadの後継になりますが、そのなかでも上位扱いです。

Core i7-900シリーズは、ネイティブ・クアッドコア

Core i7-900シリーズのクアッドコア構造
Core i7-900シリーズは、Core 2 Quadの後継であるクアッドコア。Core 2 Quadでは分断されていたコアですが、Core i7-900シリーズはひとまとめです。いわゆるネイティブ・クアッドコア。4コアが共有する3次キャッシュメモリが内蔵されました。

Core i7-900シリーズは、HTテクノロジーが搭載!

HTテクノロジーイメージ
HTテクノロジーは命令の流れを2系統にすることで、待機状態の演算機構を極力減らし、1コアに対し2スレッド処理させる技術です。Core i7-900シリーズに採用されてます

HTテクノロジー搭載のクアッドコア
HTテクノロジーのおかげで、OSからは8コアと認識されます。

Core i7-900シリーズは、ターボ・ブースト・テクノロジ搭載!

ターボ・ブースト・テクノロジー2コアターボ・ブースト・テクノロジーは、動作周波数を必要に応じて上げて高速処理を可能にします。使わないコアは電源をオフにして発熱を抑えます。マルチコアに最適されていないソフトの処理を速くする技術です。

音楽管理ソフトなどはマルチコアに対応していないものが多く、その場合は単に動作周波数の高いCPUのほうが速いです。まだ、マルチコアに対応するソフトは少ないので、重宝される技術です。これは2008年11月に登場したCore i7-900シリーズから採用された技術。

Core i7-900シリーズでは、メモリコントローラーを内蔵

Core i7-900シリーズ
Core i7-900シリーズではチップセットが2つあり、それぞれ高速と低速パーツを担当しているところまではCore 2 Quadと同じです。しかし、今度はCPUにメモリコントローラーを内蔵したため、CPUがダイレクトにメモリにアクセスできるようになりました。3枚のメモリカードを同時使用するトリプルチャンネルに対応。

さらにCPUとノースブリッジをつなぐ伝送路はFSBが廃止され、QPI(Quick Path Interconnect)に変更です。これで従来のバス型パラレル(並行)インターフェースが廃止されました。

Core i7-900シリーズラインナップ

ブランド ナンバー キャッシュ
メモリ
動作周
波数
システムバス プロセス TDP
Core i7-920 8MB L3 2.66GHz 4.8GT/s 45nm 130W
Core i7-940 8MB L3 2.93GHz 4.8GT/s 45nm 130W
Core i7-950 8MB L3 3.06GHz 4.8GT/s 45nm 130W
Core i7-965
Extreme
8MB L3 3.2GHz 6.4GT/s 45nm 130W
Core i7-975
Extreme
8MB L3 3.33GHz 6.4GT/s 45nm 130W

Core 2 QuadやCore 2 Duoが後半から採用した45nm技術で、Core iシリーズが登場。今後、32nmが登場する予定。

Dell studioxps9000か435はすでにおわり
Studio XPS 9000(旧名:Studio XPS 435)
Core i7-900シリーズ搭載可能。HTテクノロジーで8スレッド処理が可能!電源が475Wと充分あるので上級者向けのグラフィックカードの搭載ができます。3Dゲーム専用や動画編集に。タワー型ならではの拡張性もあります。天井にはメディアトレイ付き。

dellおわり
Alienware Aurora
Core i7-900シリーズ搭載可能、ハイエンド・ゲームPC。デュアルグラフィックが可能な上級者向け仕様。それでいてMicroATXマザーボードの採用で、大型タワーになりがちなサイズを比較的抑えています。 875Wの大容量電源。静音で効率的な冷却装置の水冷式システム搭載。スペックに限らずゲーム使用に申し分ない構成です。イルミネーションが設定でき、遊び心も満載!

次はCore i7-800シリーズの特徴

2010年、パソコン・スペックのトレンド

CPUのまとめ その他パーツ・トレンド グラフィックのトレンド OS インターフェース

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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