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パソ兄さんのパソコン記事 ≫ 2009年10月9日

Core i7-800、i5-700シリーズは強化されたターボ・ブースト・テクノロジー

前ページでは、ターボ・ブースト・テクノロジーの概要を説明しました。まとめると次の通り。各コアに電源スイッチがあって、使わないコアは電源をオフ。その代わり使っているコアの動作周波数を上げて処理速度を上げるというもの。マルチコアに最適化されていないソフトでも処理が速くなります。

これは、先行で登場したCore i7-900シリーズ、後発で登場したCore i7-800、i5-700シリーズに当てはまることです。しかし、Core i7-800、i5-700シリーズは後発なだけあって、ターボ・ブースト・テクノロジーが強化されています。

Core i7-900シリーズでは最大2段階までのクロックアップですが、Core i7-800、i5-700では最大段階が増えました。Core i7-860、870では最大5段階まで可能です。
ところで、段階といわれてもイマイチ理解しづらいですよね。そこでターボ・ブースト・テクノロジーのクロックアップの仕組みを解説します。
ターボ・ブースト・テクノロジーの段階
クロックアップの詳細
例えば、2.66GHzのCPUがあるとします。このCPUが20ベースで生成されている場合、1ベースが133MHzであることがわかります。ターボ・ブースト・テクノロジーによってクロックアップされると、1段階で1ベースずつアップするので、この例では+133MHzずつアップします。
なお、構成ベースはCPUによって異なります。Core i5-750は20ベース、Core i7-860は21ベース、Core i7-870は22ベースといった具合です。

Core i7-900シリーズ Core i7-860、870
Core i7-900シリーズのターボ・ブースト・テクノロジー Core i7-860、870のターボ・ブースト・テクノロジー

そのクロックアップでCore i7-900シリーズでは最大2段階だったのが、後発のCore i7-800、i5-700シリーズで段階数が引き上げられました。なお、最大段階数はCPUによって異なります。Core i7-860、870では最大5段階アップします。

Dell studioxps9000か435はすでにおわり
Studio XPS 9000(旧名:Studio XPS 435)
Core i7-900シリーズ搭載可能。HTテクノロジーで8スレッド処理が可能!電源が475Wと充分あるので上級者向けのグラフィックカードの搭載ができます。3Dゲーム専用や動画編集に。タワー型ならではの拡張性もあります。天井にはメディアトレイ付き。

dellおわり
Alienware Aurora
Core i7-900シリーズ搭載可能、ハイエンド・ゲームPC。デュアルグラフィックが可能な上級者向け仕様。それでいてMicroATXマザーボードの採用で、大型タワーになりがちなサイズを比較的抑えています。 875Wの大容量電源。静音で効率的な冷却装置の水冷式システム搭載。スペックに限らずゲーム使用に申し分ない構成です。イルミネーションが設定でき、遊び心も満載!

studioxps8000デル販売終了製品
Studio XPS 8000
Core i7-800シリーズ、またはCore i5搭載可能モデル。強化されたターボ・ブースト・テクノロジーを搭載。Core i7-800シリーズ搭載なら8スレッド処理が可能!ミドルレンジ以上のグラフィックカードが搭載可能。コストパフォーマンスもいいし、設置しやすいミニタワー型なので中級者にお勧め。

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